ホリデーセール ☃️ 新しい年を新しい環境で

ソリューション

音楽制作

立体音響の表現力で作品に新たな次元を加える

あなたの作る音楽ジャンルがなんであれ、立体音響の表現力は作品に新たな次元を加えます。3Dパンナーで、空間という広大なキャンバスに音を配置しましょう。アンビソニックで、360度の全方向から包まれるようなサウンドを生み出しましょう。3DXを使えば、これらすべてを直感的にコントロール可能です。
ポストプロダクション

あらゆるサラウンドフォーマットに対応

3DXは、Ambisonicsから、臨場感あふれる22.2chマルチチャンネルラウドスピーカーフォーマットやAuro-3Dまで、あらゆるプロフェッショナルオーディオフォーマットをカバーしています。さらに3DXのアウトをバイノーラルに設定すれば、音質の良いヘッドフォンモニタリングも手に入ります。品質の高いアンビソニックデコーダーを搭載しているので、アンビソニック音源をDolby Atmosのミックスに加える作業にも最適です。ゲームオーディオ業界では、国内の大手ゲームメーカーでもご採用いただいています。多チャンネルフォーマットのミキシングには、DAWも多チャンネルトラックに対応している必要があります。
Ambience Enhancer Standard と 3DX Standard を組み合わせた使用例を紹介します。8ch のマルチチャンネル音源を 2ch にダウンミックスしています。ヘッドフォンでお聞きください。
バイノーラルとステレオでどのように定位が異なるのか、 Ambience Enhancer によってどのように臨場感や空気感が付加されているのか、ぜひ聞き比べてみてください。

Ambience Enhancer のパラメーターは以下のように設定しています。
Ambience Gain: +9.0 dB
Ambience Low Pass: 22000 Hz
Ambience Delay: 0.13 ms
Output Gain: -4.4 dB
モニタリング

いつでも、どこでも、最高のモニタリング環境を

音楽制作やミキシングにおいて、モニタリング環境を整えることはとても大切です。特に複数のモニタリング環境でミックスを確認することは、客観的な評価をする上で、大変重要です。普段、複数のモニタースピーカーで聴き比べていますか?一つの部屋だけでなく、複数の部屋で確認していますか?HPL Processor を活用してみましょう。 HPL Processor は、あなたのモニタリング環境のリストに、最高のオプションを加えます。HPL Processorは、3DX に搭載されているバイノーラルプロセッサーとは異なり、あたかもスピーカーから音が鳴っているかのようなヘッドフォンモニタリングを実現することに特化しています。特に音質変化などの副作用を最小限にすることややファンタムセンターの再現に真剣に向き合っています。ヘッドフォンひとつあれば、最高の部屋と最高のスピーカーのようにモニタリング可能です。
放送・ライブ配信

視聴者に、その場にいるかのようなサウンド体験を

コロナウィルスの影響で音楽ライブを配信する必要性は年々高まっています。通常のステレオでの配信から、一歩すすんだ配信として、バイノーラル技術をつかった配信を考えてみませんか?
ライブ配信の視聴者は、あたかもライブ会場にいるかのような高臨場感のサウンドを体験することができます。
さらに、バイノーラル配信をPRすることで、ヘッドフォン利用を促すことができます。これによって、視聴者のスピーカー環境がまちまちという問題が解決できるので、アーティストやエンジニアの意図した音をそのまま届けられます。
おすすめのセットアップ
  • 1. ステレオマイクやPAのメインアウトをHPL Processorに通してバイノーラル化
  • 2. アンビソニックマイクを3DXに通してバイノーラル化
  • 3. 3DX 70%、HPL Processor 30%くらいの割合でミックスして配信
放送局WOWOWでは、高品質な音楽体験が求められる、クラシックの音楽番組の副音声にHPLバイノーラルが採用されています。
蓮沼執太フィルのライブ配信では、3DXとHPLを上記のように組み合わせてご使用いただいています。YouTubeでアーカイブ動画を視聴できます。