透明な音圧アップとパンチ感の強調
SnapClip は Threshold 以下には歪みを足さず、ピークだけを精密に狙い撃ちします。また、コンプレッサーと違い、アタック/リリース時間による不自然な音量の揺れが発生せず、原音のトランジェント・アタック感を維持します。
「クリッパー」はトランジェントを潰さず、トラックの音圧とパンチ感を引き出すことができるため、現代の音楽制作における必須ツールになりました。 SnapClip はグラフ操作や充実したメーターによる直感的な音作りと ADAA による最先端アンチエイリアシングを備えた次世代型クリッパーです。
SnapClip は Threshold 以下には歪みを足さず、ピークだけを精密に狙い撃ちします。また、コンプレッサーと違い、アタック/リリース時間による不自然な音量の揺れが発生せず、原音のトランジェント・アタック感を維持します。
最大 16倍オーバーサンプリングと次世代 DSP 「ADAA」を搭載。これまでマスタートラックやオフライン処理でしか利用が難しかった高品位処理をCPU負荷を抑えて実現。多数のトラックにインサートするユースケースでも活用できます。
高い視認性のメーターや波形表示でソフトクリップとハードクリップの量を見ながら正確にコントロール。「なんとなく音が良くなった」ではなく、意図した通りの結果が音に出る設計です。
直近の入力ピーク履歴と目標リダクション値を指定すると、パラメーター設定を逆算して一発で設定します。機械的な前準備の作業を短縮し、音楽的な調整に集中できます。AI や自動マスタリング機能ではなく、数学的な計算方法でパラメーター値を決定します。
まず、Input Gain でハードクリップ量を決めて、次にグラフ操作でソフトニーのカーブを調整してください。 波形表示やリダクションメーターは、ハードクリップ・ソフトクリップを赤と黄色に分けて表示します。
プレイヤーの操作
アタック感を維持しながら、ピークを抑えて音圧を稼いだ処理例です。 Loudness match で、アタック感や音色への影響が抑えられており、透明な処理になっていることをご確認ください。
軽い倍音を付加して、存在感と太さを与えながら、ピークを削った例です。この例は、意図的に音色に影響を与えるように設定しました。
重量感とパンチを保ちながら、クラブで抜けるサウンドデザインに仕上げます。
低域の芯を保ちながら、ピークを整えて前に出した処理例です。
入力ゲインを上げて、瞬間的なピークを削りましょう。
トゲのような鋭い瞬間的なピークだけを狙うのがおすすめです。
波形表示やリダクションメーターの赤い表示がハードクリップを表します。
ソフトクリップは、より幅の広いピークを優しく削る用途に適しています。
音をよく聞いて、心地よいサチュレーションポイントを探してください。
黄色の表示がソフトクリップ量を表します。
256x オーバーサンプリングと比較。16x オーバーサンプリングと ADAA 併用構成で同等のノイズ低減を達成。
遅延を気にせず、いくつでもインサート可能。ライブやレコーディングでの利用も可能です。
ナイーブな bypass 方式で起きるコムフィルター状の打ち消しを完全回避。
ぜひ技術記事をご一読ください。測定結果を交えながらより詳細な技術解説を掲載しています。
Soft Knee カーブ、ADAA、Dry/Wet 位相補正の DSP 設計について、測定結果とともに技術記事で解説しています。
技術記事を読む
SnapClip 通常版は、特定のユースケースにフォーカスすることで、必要な機能を使いやすく、シンプルにまとめたエディションです。 特に多数のトラックでの利用や、ドラムやキック等のトランジェントを重視する音源での利用を想定して設計しています。
トラック・バス・プリコンプ向け
マスタリングまでサポートする上位エディション
開発中のため、仕様は予告なく変更する場合があります。
以下はあくまで目安です。通常版で十分な場面も多くありますが、マスタリングやより厳密な仕上げには Pro が向いています。
いえ、待たずに通常版の使用をはじめましょう。 特定のユースケースにフォーカスすることで、必要な機能を使いやすく、シンプルにまとめたものです。
プロのエンジニアでもミックス段階では通常版を使うケースが想定されます。